皆さまごきげんよう、泉一丁目店のコンティです (*^∀^*)
暦の上では『霜降』…秋も終わりに差し掛かりました。
読書の秋、スポーツの秋など積極的に様々な活動のできる季節ですが、私は食欲の秋と芸術の秋を満喫しています⌒♪
多国籍な編成のバンドが奏でるジプシーパンク、栗や柿のお菓子、そして茶色いお酒を夜な夜な楽しむ今日この頃です。
そんなひと時を共にするのがこちら ↓
オンシジウム“シャリーベイビー”とローズマリーを生けてみました。
チョコレートにも似た素敵な甘い香りが特徴です (*´ρ`)
今回はさらに、花器の紹介をします!!
『コンプラ瓶』と言いまして、元々は醤油やお酒を入れる器のレプリカです。
江戸時代には出島(長崎県)からコンプラ瓶に詰められた醤油や日本酒が欧州各国へ渡り、親しまれていたそうです。
貿易船内で倒れないよう工夫されたこのデザインは花器として最適で、ロシアの文豪・トルストイにとても愛されたとのことです。
「花瓶が無いからお花を生けられない…」
とよく耳にしますが、実はなんだって花器になるんです!!
コンティ愛飲のカップ酒の裏ラベルでも花器への再利用を紹介していますよ(笑)
何を使っても良いと思えば、お花を生けることって難しくないですよね?
皆さまも生活の中にお花を生ける機会をつくると、なかなか楽しいですよ~ (‘ ∀ ‘ *)